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鍼灸適応の疾患

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○お腹の不調○

”自律神経”の変化でもお腹の異常は現れます。

?こんなお身体の不調はありませんか?

最近便がゆるい気がする。

身体全身がだるくて辛い。

お腹が冷える。。

手足のだるさを感じる等々。。

こうした症状に心当たりがある方は身体の脾の動きが失調している”脾気虚”という病態と考えられます。

​”脾”とは東洋医学の五臓と呼ばれる、身体内部の代表的な働きをする場所の一つで、胃から吸収を促す作用や、吸収した栄養を全身にめぐらす作用を有します。しかしストレスや冷え、寝不足など様々な影響でこの働きが失調してしまいます。

冷たいものの過食でお腹が痛くなるor下痢・・などの経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

​お腹の調子を整えること、ストレスからの体への負担を改善、コントロールすることは体を良いバランスで維持する上で大切です。この際にお灸や鍼は調整とても良い効果を発揮してくれます。ご興味がある方は是非お試しください!

​○怒りやすい・お腹が張る○

”自律神経”の失調でも体に異常は現れます。

?こんなお身体の不調はありませんか?

最近ちょっとしたことで怒りやすい。

生理が乱れる。生理痛がきつい。

お腹にガスが溜まりやすい。

眠りが浅い。なんだか火照る。

こうした症状に心当たりがある方は身体の気の動きが停滞している”気滞(キタイ)”という病態と考えられます。

​”気滞”とは東洋医学では身体の肝のエネルギーを全身にめぐらす作用を有するのですが、ストレスや冷え、寝不足など様々な影響で調子を崩します。もちろん冷たいものの過食でお腹が痛くなる経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

​お腹の調子を整えること、ストレスからの体への負担を改善、コントロールすることは体を良いバランスで維持する上で大切です。この際にお灸や鍼は調整とても良い効果を発揮してくれます。ご興味がある方は是非お試しください!

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​鍼灸はどんなもの?

みなさんは鍼灸と聞くと怪しい。。。

大丈夫かな?痛くないかな?

などと疑問を持たれる方は多いかと思います。

ですが。。。

現代医学の発展とともに、鍼灸に対しての

研究が行われ、まず鍼を行うことで

以下3つのことが科学的に証明されています

  1. 上行性疼痛抑制機構

  2. 下行性疼痛抑制機構

  3. 神経伝達物質性疼痛抑制機構

これらの機構は、体に”痛み”が存在する場合に

1.皮膚に鍼を刺すことで、痛みが脳にまで

伝達されていく脊髄の経路をブロックする

2.鍼刺激によって脳内に神経伝達物質が

分泌され、​それが脊髄を下降し、もともと痛みを出している神経系を脊髄で遮断する

3.鍼の刺激によってモルヒネ様神経伝達物質が

体内で生産され、血液を通じて全身をめぐり

身体の痛みを抑制する働きがあるというもの

鍼の鎮痛作用に対しては特に研究が行われ

オピオイドペプチドが分泌されることで

様々な受容体が刺激され、身体の痛みの抑制に効果があることがわかっています

その他として鍼の刺激によりストレス軽減の

効果があることもわかっています。​

鍼灸に少しでも興味が出てきましたら

ぜひ御来院ください!お待ちしております!

               〜​鍼灸の適応症状〜               
​鍼灸適応にはWHO(世界保健機関)で認められている43疾患があります。
  • 神経痛(三叉神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛等・頭痛・歯痛・ヘルペス・顔面神経麻痺・しびれ)

  • 運動器疾患(五十肩、むち打ち症、頸肩腕症候群、腰痛症、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、変形性膝関節症、関節炎、リウマチ、肩こり、寝ちがい、筋肉痛、捻挫、テニス肘、腱鞘炎など)

  • 消化器系疾患(胃炎、胃下垂症、胃酸過多症、胃痙攣、胃・十二指腸潰瘍、口内炎、慢性肝炎、胆石症、慢性腸炎、便秘、下痢、痔疾など)

  • 循環器系疾患(高血圧症、低血圧症、心臓神経症、動悸、浮腫、冷え性など)

  • 泌尿器系(慢性腎炎、膀胱炎、ネフローゼ、前立腺肥大など)

  • 感覚器系(眼精疲労、仮性近視、白内障、鼻炎、副鼻腔炎、耳鳴り、メニエール症候群、めまい)

  • 婦人科系(生理痛、月経異常、乳腺症、更年期障害、冷え、のぼせ、つわりなど)

  • 小児科系(小児喘息、夜尿症、夜泣き、かんの虫、消化不良、虚弱など)

  • ​その他の疾患(糖尿病、甲状腺機能障害、痛風など)

​お灸はどんなもの?

​お灸はどんなものでしょうか?

現代医学の発展とともに、鍼灸に対しての

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